盲腸 うつる 原因

盲腸は人から人へ感染する!?うつる原因とは!?

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盲腸が起こる原因はさまざまなことが考えられています。
その原因をいくつか紹介したのちに人に感染して人から人へとうつるのかをお話していきます。

 

 

まず大腸菌などの「細菌やウイルス」に感染することが考えられます。
虫垂に便が溜まってしまう、リンパ組織が過剰増殖、腫瘍が出来るなどということがあると虫垂の入り口がふさがってしまったり狭くなってしまいます。
そのため虫垂内部の圧力が上がってしまい血行が悪くなることによって細菌やウイルスが侵入し炎症が起こり発症します。

 

「ストレス」が原因とも考えられています。
ストレスは交感神経を緊張させます。
緊張させられた交感神経は好中球(白血球のひとつ)が増えます。

 

これは殺菌能力が高いため体内に侵入してきた細菌などを死滅させる働きを持っています。
逆にこれが増えすぎてしまうと活性酸素を排出してしまうという特徴がありますので身体の組織を傷つけてしまうことがあります。
そのため発症してしまうと考えられています。

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「生活習慣の乱れ」、暴飲暴食なども関係があると言われています。
不規則な生活や疲労、便秘などになってしまったり、風邪や胃腸炎が原因とも言われています。

 

盲腸になる原因は詳しくは解明されていません。
しかしその原因は上記によるものが大きいと推測されています。

 

このことからウイルスや細菌が原因であれば人へとうつる可能性はあるのではないかと思ってしまいがちですが「人へはうつりません」
うつる病気ではないのです。
1人が発症した後に他の何人かが発症したとしてもそれは感染したわけではありません。

 

もしかすると同じ環境にいる人同士が上記のようにストレスが原因となって複数人で発症しているとも考えられます。
あくまでも推測にすぎませんが同じ環境であれば同じ食生活や同じようなストレスを受けていた可能性もありますので考えられなくはありません。

 

盲腸だけに限りませんが原因を知ることによって感染するしないなどの判断も出来るようになると思います。
正しい知識を身に付けて治療などを行っていくようにしましょう。

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