盲腸の痛みの位置と場所はどのあたり?右側?左?真ん中?
盲腸は誰もがなる可能性のある病気であり、よくある病気です。
どのあたりに痛みがるのかその位置や場所を理解しておくことでより早く治療を行うことができる可能性があります。
【盲腸の位置は?】
盲腸は小腸と大腸がつながっている下のあたりにある器官となります。
特に必要性のない器官ともされているのですが、なぜあるのかなどはまだはっきりと解明されていない不思議な器官でもあります。
大腸と小腸とがつながっているあたりというのがちょうどお腹の中心から右側によったあたりとなるためにこの病気の特徴としてお腹の右側に痛みがあるということが言われます。
【痛みの場所は?】
盲腸がある場所から痛みの場所もお腹の右側というのがすっかりイメージとして定着してしまうが実際にはそこだけに断定することもできません。
というのも初期の段階では痛みが移動するということでも知られているのがこの病気だからです。
位置は最初はみぞおちのあたりということが多くなっているため最初は気が付かないこともあります。
時間の経過とともに下に位置が移動しお腹の右下のよく言われる場所に移動します。
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【右下なら盲腸?】
お腹の右下に痛みがある場合には盲腸かという判断は簡単に行うことができないものとなっています。
必ずしもそれであると判断することは医師でもむずかしいものとなっています。
実際に病院などでも症状を聞いた後に必ず検査をおこなってそれから治療を行うことになりますかいくら盲腸のある場所がその位置であるからといっても簡単に判断することはできまえん。
他にも考えることができる病気はありますから安易に考えることは賢明な判断ではありませんが、少なくとも何らかの異常があるということになりますから医療機関を受診することが必要です。
【痛みの場所や位置を確認しておく】
お腹に痛みを感じて医療機関を受診するような場合には、どのような症状であるのかより詳しく説明することができることはとても重要なことになります。
痛みがあるというだけでなくどのようなもので場所や位置が移動しているのかなどを確認することができればより的確な判断を下すことができます。
【まとめ】
盲腸の場所はお腹の右下あたりになりますが炎症を起こして虫垂炎となっている場合には必ずしもその位置に症状が出るわけではありません。
あくまでもイメージと考えることができます。
安易に考えずに医療機関を受診することが大切です。