盲腸 痛み 治まる 理由

盲腸で痛みが治まる理由/周期がある??

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盲腸は消化器である大腸の一部になり、右下腹部に位置しています。
発症した場合の初期症状は腹部の痛み、発熱、吐き気が起こります。
盲腸というのは正確にいうと虫垂という部分に炎症が起こります。そのため正式には虫垂炎と言います。
その痛みには特徴があります。

 

痛いのが治まる理由についてお話していきましょう。

 

 

基本的に盲腸の場合の痛みというのは初期にはみぞおち辺りに痛みが生じます。
そのあとに徐々に盲腸のある右側へ移動していきます。
人によっては左側が痛い場合もありますので一概に場所を特定することが難しいですが、右側に出ることが多いです。

 

痛みが治まることがあります。
これは一時的なもので再度痛みが起こっていきます
突然強い痛みを感じ、数時間後にはまた再発するというのが繰り返します。

 

これは12時間〜48時間で繰り返すと言われています。
痛いのがおさまったと思って病院に行くのを我慢していると数時間後にはまた現れるということがあります。

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その逆も同じで痛みが出たので病院へいったら痛みがなくなっているという場合があります。
盲腸(虫垂炎)を発症している場合には虫垂に炎症を起こしています。
放置してしまうと危険になる場合もありますので注意しましょう。

 

強い痛みが治まると同時に虫垂が破裂してしまうこともあります。
この状態になってしまうと腹膜炎などの症状を起こしてしまう可能性もありますので注意しましょう。

 

痛みが少ないうちは腹膜炎になる可能性が低いと言えますが、放置してしまうと致命傷になる病気ですので注意が必要です。

 

また虫垂に膿が溜まってしまい、膿腫が出来ている可能性も考えられます。

 

考えられる理由はこのようなことがあります。
痛みが治まる場合もありますがきちんと病院で診断してもらうことが大切です。

 

痛みの出方には個人差があります。
これは虫垂に痛みを感じる器官が備わっていないため起こります。
近くの筋肉や組織が異常を脳に伝えて痛みが起こります。
左側が痛くなる人がいるのはこのためです。
しっかりと対応していきましょう。

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