盲腸 症状 鈍痛

盲腸の症状で鈍痛が出る?/どんな痛み?他の病気かも?

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盲腸の痛みは初期症状ではみぞおち付近に痛みが出ます。
盲腸とは正式には虫垂炎と言いますが、虫垂と呼ばれる大腸の一部、盲腸の先端にある細長い器官が虫垂です。
痛みは「チクチク」した痛みと言われています。
鈍痛のような症状が出ることはあるのでしょうか。

 

 

鈍痛はどのような痛みなのかというと一般的には我慢ができないほどではない、しかし息苦しい、違和感があるなどといったような状態のことを言います。

 

しかし突然、激痛に見舞われたという場合にもこのような表現をすることがありますので一概に鈍い痛みだけを指すとは言い切れません。
そのため虫垂炎になると急性の場合には激しい痛みが出る場合もありますので、その際にはこのような表現をする場合もあります。

 

基本的には虫垂炎はおへそ辺りやみぞおち付近にチクチクしたような痛みが出ると言われています。
そしてそれは徐々に右下腹部へと移動していきますのでこのような症状が出ている場合には虫垂炎を疑いましょう。

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それでは虫垂炎に似ている病気についてもお話していきましょう。

 

みぞおち付近に痛みが出ている場合には胆石の疑いもあります。
これは身体の中に結石ができてしまう病気です。
主に肝臓や肝のう、胆管に結石ができます。

 

その痛みはみぞおち付近にも痛みが出ますし、右の肋骨付近にも出ることがあります。
他にも背中にも出ることがあり、そのほかの症状としては発熱や黄疸のような症状が出ることもあります。

 

痛み方はきりきりとした痛みや張っているような感じ、鈍痛などといった痛み方をすることもありますので虫垂炎は区別がつきにくいかもしれません。
虫垂炎は他にも吐き気や下痢、発熱などが出ている可能性もありますので、そこを目安にしてもいいかもしれません。

 

一般的に虫垂炎かを見分ける方法としてジャンプをして痛みが出ている場所が着地をしたときに響くような痛みがあれば虫垂炎を疑うというようなチェック方法もあります。

 

しかし痛みが継続して発生している場合には要注意ですので出来るだけ早く病院を受診するようにしましょう。

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