盲腸炎 痛み 波

盲腸の痛みには波がある?出方の特徴は個人差がある!

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盲腸の原因はさまざまなことが挙げられます。
はっきりとわかってはいませんが細菌やウイルス、ストレス、過労など生活習慣の乱れも原因になるのではないかと言われています。
発症した場合には腹痛の他にも発熱、吐き気などの症状も現れます。

 

放置してしまうと腹膜炎を発症してしまう可能性もありますので注意が必要です。
初期症状では発熱、吐き気、腹痛が起こりますので風邪などの病気と見分けることが難しい状態になります。
見分けるためには痛みを意識することが大切です。

 

痛みの波についてお話していきましょう。

 

盲腸(虫垂炎)を発症した場合の症状に関しては上述した腹痛、発熱、吐き気を伴う嘔吐が起こります。
腹痛の場所は初期段階ではみずおち辺りに現れ、徐々に盲腸の位置している右側へと移動していきます。

 

この腹痛には波があることが多いです。
これには個人差がありますのではっきりとしたことは言えません。
痛みの出方についてもお話していきましょう。

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痛みはおよそ数時間で治まり、また始まるということが繰り返すことがあります。
腹痛が始まってからおかしいと感じて病院へ行こうと思ったあたりでは治まっているということがあります。
また始まって数時間は真ん中あたりが痛みはじめ、24時間以内に右側に移動していくと言われています。

 

ただしこれには上述したように個人差があります。
なぜなら虫垂には痛みを感じる器官がないからです。
近くの筋肉などから痛みを発しますので人によっては左側が痛むこともあります。

 

波がなくずっと続く場合もありますので一概に波があるとは言えません
強い痛みがある場合に虫垂が破裂すると一旦痛みは治まることもあります。
このように盲腸の腹痛というのは特徴がある場合と痛いだけの場合もあります。

 

一番大切なことは盲腸を発症していると感じた場合や痛みが激しい場合には病院へ行くことです
このような症状が出る病気は他にも尿路結石や急性腸炎、大腸憩室炎などがあります。
自分で判断することは難しいですので病院へ行くことが大切です。

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