大腸ポリープ切除後のタバコはいつからOK?

大腸ポリープ切除後のタバコはいつからOK?

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大腸ポリープ切除後は刺激物の摂取やアルコールなどを控える事が重要といいますが、タバコはいつから再開してもいいのでしょうか。

 

 

【大腸ポリープ切除後の生活】

 

大腸ポリープの切除後はなるべく腸に負担をかけないようにする事が必要なります。
そのため、食事に関しても細かい注意点があり、アルコールなどの摂取もいつから大丈夫ですという医師から許可がでないかぎり控える必要があります。

 

ここで、きになるのが、タバコです。
大腸ポリープ切除後は、腸への負担を抑える事が必要なため、食事やアルコールの制限はなんとなくわかりますが、タバコはすぐに再開してもいいもではと思ってしまいがちです。
実際に、たばこはいつから再開していいのでしょうか。

 

【切除後しばらくはNG】

 

大腸ポリープ切除後しばらくは、アルコールや刺激物など腸に負担をかけるものの摂取はNGとなっていますが、タバコも同様にだめと言われています。

 

これは、タバコが腸の運動を亢進させる働きがある事と、再出血を促してしまう事が考えられるため、タバコの再開もしばらくはできないと考えておきましょう。

 

ではいつからならOKなのでしょうか。
愛煙家なら気になるところです。

 

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【大腸ポリープ切除後のタバコはいつから?】

 

ポリープ切除後のタバコの再開はいつからOKかと言われると、食事などが手術前同様に摂取できるようになってからといえます。

 

実際に、大腸ポリープ切除後1週間から10日は刺激物やアルコールの摂取は控えるように注意されるため、タバコの再開もこの時点からと考えられます。
気になる場合は、医師にいつから再開していいのかをしっかり確認しておくようにしましょう。

 

 

大腸ポリープは放置すると癌に進行してしまう確率のある疾病です。
早めに発見して処置する事で癌のリスクを大幅に下げる事ができるので検診は重要となります。
切除などを行った後は、しっかりと医師の指示に従って生活習慣を見直すようにすることで再発を防ぐ事にもつながるので、これを機に健康生活を心がける事がおすすめです。

 

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