盲腸 手術後 飲酒

盲腸の手術後の飲酒はいつから大丈夫??

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盲腸は治療方法は症状が軽い場合には抗生剤で治療を行うか、症状が悪化している場合には手術を行うことも多くあります。
その種類は開腹手術と腹腔鏡手術があります。

 

その手術後は飲酒しても大丈夫なのかをお話していきましょう。

 

 

まず手術の方法について理解していくことも重要です。
切開手術は右下腹部あたりを切開して行います。
腹腔鏡手術は3〜4箇所に小さい穴をあけて、そこから腹腔鏡や鉗子を入れて施術を行います。

 

そのため数日は入院することになりますのでその間は飲酒はできません。
その期間は早くても2,3日、通常であれば7日間〜10日間は入院となります。

 

入院中は抗生物質や点滴の投与や痛み止めを服用する必要も出てきますのでアルコールは厳禁になります。
食事制限もありますので当然の措置と言えるでしょう。
アルコールを飲むということは百薬の長とも言いますがそのあとには万病の元とも言われています。

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退院したあとは通常ではおよそ3日ほど様子を見てからお酒を飲んでくださいと医師から言われることが多いようです。
ただしこれには個人差もありますので注意してください。

 

手術というのは身体に負担がかかっていますし、その傷口を治癒しようとしていますので安静にすることが大切です。
やはり数日は飲酒を避けましょう。

 

また盲腸になる原因の一つにお酒も挙げられます。
アルコールを多量に摂取することによって原因となる場合もあると考えられていますので飲み過ぎには注意しましょう。

 

他に原因となりやすい食べ物として、肉、卵、牛乳、果物、砂糖などの腸内で汚れを出してしまうようなものが挙げられています。
このように原因として「不摂生」が考えられていますので暴飲暴食などは避け、規則正しい生活を送ることによって予防にもあります。

 

腸内環境を整えることも重要です。
便秘によって糞石ができることによって虫垂に詰まってしまう場合があり、そうなってしまうと炎症を起こすことによって盲腸が引き起こされる可能性もありますので注意しましょう。

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