盲腸を発症するのに年齢って関係する?なりやすい年代は?
今では虫垂炎と呼ばれる「盲腸」
その痛みは激しいものからいつも通りの腹痛である場合もあります。
通常通りの腹痛だと思って放置していると悪化してしまうおそれもありますので注意しましょう。
虫垂炎になってしまう原因にはさまざまなことが考えられます。
ウイルスや細菌によって感染し炎症を起こしてしまう場合、ストレスや便秘などによって炎症を起こす場合、飲み過ぎや食べ過ぎによる場合などその原因はいろいろと考えられています。
盲腸を発症する「年齢」は老若男女問わずなる可能性はあります。
これは年齢が関係することよって発症する可能性が高くなる病気とは考えられていません。
言い換えればどの年代でも発症する可能性は十分になります。
そして性別も関係ありません。
大人だけではなく子供でもあり得ますので注意してあげてください。
割合としてみると10代が全体の占める割合としては多いです。
それ以下の幼児が発症してしまった場合には注意が必要です。
大人が発症した場合には自分で判断できると思いますが乳幼児だと自分で判断ができないのはもちろんのこと、身体の発達も大人に比べると未発達です。
そのため虫垂突起の壁は薄くなっていますので炎症が起きると病気の進行度も早くなってしまいます。
悪化してしまうと腹膜炎になってしまう可能性もあります。
高齢者は痛みに鈍感になってしまっている可能性もありますし、我慢ができてしまう初期の痛みに耐えてしまい、気付いた時には悪化しているということも考えられますので注意が必要です。
このように虫垂炎=盲腸事態で致命傷になるということは少ないですが悪化してしまうと致命傷になってしまう場合もありますので注意しましょう。
その初期症状は下腹部のチクチクした痛みと言われています。
その痛みが下腹部、おへその辺りから右下腹部へと移動してきます。
年齢、男女差には関係がありませんので、このような痛みを感じた場合にはすぐに病院へ行きましょう。