盲腸 痛み なくなる

盲腸の痛みは一時的になくなる!?それはとても危険です!

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盲腸になってしまった際の主な症状は右下腹部の痛みです。
初期段階ではおへその辺りにチクチクするような症状が現れるようです。

 

その痛みが徐々に右下腹部へとうつっていきます。
急性盲腸の場合はおへその辺りがズキズキする場合もあります。

 

これは1回ではなく継続的に起こりますので異変はすぐに感じ取れます。
痛みが無くなるということがあり得るのでしょうか。

 

痛みの出る期間というものがあります。
そこを解説していきましょう。

 

これはおへその辺りから右下腹部に移るまでの期間はおよそ12時間から24時間という場合が多いようです。
初期症状には発熱、吐き気、下痢、嘔吐といった症状も起こることがあります。
発熱に関しては微熱という場合が多いと言われています。

 

吐き気や嘔吐をしている場合は盲腸にはかなり多いとされており、この症状が出たら発症を疑ってもいいかもしれません。
下痢は腸に異常が出ている場合には多く見られる症状です。

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このような初期症状の一つが継続的に続くというわけではなく、どれかが順番に12時間から48時間のサイクルで回っているような状態になることも多いようです。
そのため異常を感じて夜は我慢していて朝になって病院へ行こうとしたところ痛みはなくなり発熱や吐き気だけがあるといったこともあります。

 

このことから「痛みは一時的に引く」と考えるのが正しいです。

 

この病気は放置してしまうと危険な病気ですのでおかしいと感じた場合にはすぐに病院へ行くようにしましょう。
また右下腹部だけではなく左下腹部に症状が出る場合もあります。
その原因は神経が脳に伝える際に正確に伝わっていないと考えられています。
内臓は痛みを感じる神経が備わっていませんので筋肉が異常のサインを脳へと伝えます。

 

なんらかしらの障害によって正確に伝わらないことがありますので左だとしても十分に可能性は考えられます。
実際に左側や腹部全体に症状が出たという人は多くいるようです。

 

病院へ行けばCTや血液検査などを行ってくれますので病院へ行きましょう。

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