盲腸の初期症状で吐き気とともに頭痛!?その可能性とは?
盲腸は誰にでも発症する可能性があります。
この病気はどの年代がなりやすい、男女差があるということはほぼないと考えられています。
そのためいつどのタイミングで発症するかは医師でも予想することが困難です。
その原因は正確にはわかっていないというのが現状です。
細菌やウイルスが虫垂に侵入することによって発症する、ストレスが原因となっている、暴飲暴食のような生活習慣の乱れなどが原因となって起きていると言われています。
盲腸は正確には虫垂炎と言われています。
その初期症状には腹部の痛みが出ます。
多くの場合その痛みはみぞおち付近が初期は痛みますが、時間が経つにつれて徐々に右下腹部へと移動していきます。
他にも発熱、吐き気、嘔吐、下痢が代表的な症状になっています。
頭痛が出るといるのは少ないケースになります。
これはストレスによるものではないかと考えられます。
片頭痛や筋緊張性頭痛はストレスが原因となって起こると言われていますので、痛みが継続的に続くことによって引き起こされていると考えられます。
スポンサーリンク虫垂炎の際には頭痛だけではなく他の症状も出ているかと思いますので他の症状も見ながら判断していきましょう。
それを判断する際のセルフチェックの方法もお話していきたいと思います。
「痛みが出ている部分を押してみましょう。」
この際に押した時よりも離した時の痛みが強い場合には反動痛と言われる痛みですので可能性は高いです。
「かかとをストンと落としてみましょう。」
この場合は背伸びをするようにしてかかとを上げて勢いよくかかとを落としてみてください。
痛みがある場所にひびくような痛みがある場合にも可能性があります。
ひびくようなズキッとした痛みが特徴です。
もう少し簡単な方法が「ジャンプしてみましょう。」
ジャンプして着地した際に痛みが出ているような場合には虫垂炎の疑いがあります。
頭が痛くなっているだけでなく吐き気やその他の症状が出ている場合には盲腸の疑いがありますので病院へ行きましょう。
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