入院が必要!大腸ポリープ手術の時間はどれくらい?
大腸癌の予備軍でもある大腸ポリープは定期的な検査で発見、早期治療を行う事ができます。
見つかった場合は、内視鏡手術で切除できますが、その手術時間などはどれくらいかかるものなのでしょうか。
【大腸ポリープは内視鏡が一般的】
40代を過ぎたら、定期的に大腸検査を行って、大腸ポリープの検査を行う事が大切と言われています。
これは、大腸ポリープを早めに発見する事により、大腸癌へ進行するのを食い止める役目をする事からも、定期検査が必要と言われています。
実際に、大腸ポリープが見つかるケースはごく小さなものから、かなり大きくなってしまっているものまで様々ですが、小さなものだと短い時間で手術する事も可能と言われています。
実際に、大腸ポリープの切除を行うにはどれくらいの時間をみておけばいいのでしょうか。
【小さなものなら日帰りも可能】
大腸ポリープの手術と聞くと開腹して長い時間の手術や入院が必要なのではと考えてしまいがちですが、最近の大腸ポリープの切除は内視鏡で行われる事がほとんどで、傷口をなるべく小さく抑えて手術後の腸の癒着を抑える事ができるという点でもリスクが少なくなってきています。
小さなものなら、検査してその場で手術する事もできるなど、長期入院の必要もなく時間も短くすむケースもあるのが特徴です。
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【ポリープの切除時間は?】
大腸ポリープが見つかった場合、小さなものなら検査後すぐに切除を行うため入院の必要もなく行う事ができます。
ある一定の大きさになると、切除には20〜30分くらいかかるため、2〜3日入院する必要があります。
しかし、切除後は痛みも少なく、お腹の不調も昔に比べると少なくなっているため、早めに発見して早めに対処する事が重要と言われいます。
ポリープが見つかった場合、小さなものなら、最近はすぐに切除を行う事ができるため、回復までの時間もかからずに治療をする事ができるようになっています。
しかし、早めに検査をしていれば早めに対処できますが、進行してしまうと大腸癌になってしまうリスクも大きくなってしまうため、あくまでも定期的に検査を行っておくことが大切といえます。
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