盲腸の術後はいつからお風呂やシャワーを使える?/早ければ数日です
盲腸の術後、いつガスが出るのだろうなど気になることはいくつもありますが、お風呂も気になるところです。
いつからシャワーを浴びることができるのかということも気になるところでしょう。
ちょっと知っておくと安心でしょう。
【盲腸の術後の入浴はいつから大丈夫】
手術をしたとなるといろいろな制限が出てきてその中にはお風呂もあります。
いつからお風呂に入ることができるのか気になりますが、盲腸の場合にはどうなのでしょうか。
基本的に術後数日でシャワーを使うことができます。
基本的にはというのは人それぞれで状態違いがあるため必ずいつからシャワーをいつから使うことができるということは言えませんが、傷口の状態や発熱などの症状がないようであれば数日で利用することができます。
【湯船はいつから?】
何日もお風呂に入ることができないとなると早く湯船につかってゆっくりしたいということもあるのですが、術後にはシャワーであれば問題がなくても、湯船につかると症状が悪化してしまうということも考えられます。
盲腸の場合には、術後数日で傷口を防水テープで保護してシャワーを使用することができますがしかし湯船に入るとなると体には大きな負担をかけることになりますし、血流がよくなることで思わぬことが起きることもありますからやはりきちんと傷口が塞がらないと難しいということになります。
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【湯船につかれるのは?】
湯船につかることができるのは抜糸が終わった後ということになります。
抜糸はどのくらいでできるのかは術後1週間というのが目安です。
全身の状態がよく抜糸も済めば湯船につかることも可能となりますが、体に負担をかけることになりますから長風呂などは避けることも必要です。
退院の際などにも日常生活での注意点の説明が行われますからきちんと守るようにしましょう。
【ガスが出たらお風呂を使える】
盲腸の術後で気にあるのはいつガスが出るのだろうかということですが、ガスが出たからといってお風呂を使うことできるということではありません。
いつから入浴することができるのか毎日お風呂に入っている人などにとってはとても気になるところですが、ここは我慢してきちんと治すことを考えなければなりまっせん。
ガスが出るということは、盲腸に限らず腹部の手術を行った場合には消化管の動きが低下してしまいます。
術後には、腸の中のものがきちんと運ぶことができない状態になってしまうのですがガスが出ることでこの状態が改善されたと判断することができます。
シャワーなどの判断はそれも関係してきますが他にも傷口の状態や体全体の状態を見て判断することになりすからガスだけで判断することはできません。
【まとめ】
盲腸に限らず術後にいつからお風呂に入ることができるのかは、状態がよければ数日程度でシャワーを使うことができますが、あまり焦ることなくきちんと治すことができるようにしましょう。