盲腸に良い食べ物とは!?絶食後は脂物注意!
盲腸の治療には大きく分けて二つありますが、治療を行う際には大抵の場合は絶食が必要になります。
その治療方法は「薬物治療」と「外科手術」の2種類になります。
症状にもよりますがどちらかを選んだとしても絶食する必要が出てくるでしょう。
その絶食と手術後の負担のかかった身体に良い食べ物をお話していきましょう。
まず薬物治療は抗生物質を投与することによって、いわゆる薬で散らすという治療方法です。
簡単に説明すると盲腸は虫垂に炎症を起こしているものですのでその炎症を鎮めるというものになります。
点滴や薬を服用することによって行っていきますので治療を行っている間は絶食することも多くなっています。
外科手術には2種類あり開腹手術と腹腔鏡手術があります。
これは緊急でないような場合は手術の前から絶食となり、手術後も2,3日程度絶食となる場合が多いです。
絶食している間は点滴で栄養を補うことになりますのでこの時期は辛いとも言えます。
スポンサーリンクこのような食事制限はお腹のガスが出たら絶食をやめて食事を取っていいとされています。
消化器官の一部であるため、どうしてもこのような措置が必要になってしまいます。
手術後はすぐになんでも食べられるわけではありません。
当然、手術や絶食によって負担のかかった胃腸に固形の脂っこいものが食べられるわけではありません。
まずは病院食からスタートしましょう。
この場合は病院によっても異なりますが流動食が一般的には多いようです。
負担のかかった身体に良い食べ物は病院食です。
数日もすれば退院できますがその後もいきなり脂っこいものを食べるのではなくお粥のように胃腸に良い食べ物を食べるようにしましょう。
胃腸の働きが弱まっているときに揚げ物などを食べることは注意が必要ですので避けましょう。
基本的には医師から退院後の指示がもらえると思います。
その際に食事制限はないかもしれませんが胃にやさしいものを食べるようにしましょう。