盲腸 楽な体勢 向き

盲腸で楽な体勢/痛みを緩和する姿勢、向きについて

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盲腸というのは正式には虫垂炎と呼ばれています。
何らかの原因によって虫垂に炎症が起こり、痛みが起こります。

 

痛みは右側の腹部に出ることが多く、発熱や吐き気などの症状も伴います。
盲腸の位置というのは右側になりますので痛みは右に現れます。

 

この痛みを緩和する楽な体勢や向きについてお話していきましょう。

 

 

まず大前提として痛みを我慢することは危険となる場合があります。
特に盲腸の場合には腹膜炎などの合併症を発症してしまうと致命傷になることもありますので病院へ行くことが大前提です。
動けない場合には救急車を呼んででも病院へ行きましょう。

 

盲腸の場合の痛みですが右側に出ることが多いです。
始めはみぞおちあたりに痛みが現れ、徐々に右側へと移動していきます。
激しい痛みに見舞われた場合には緩和したいと思うことでしょう。

 

その場合の楽な体勢についてですが自分が一番痛くない向きでいることが重要です。
直立で立つことやお腹を伸ばすような姿勢は痛みが増幅しやすいです。

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盲腸の場所は右下腹部に位置していますのでそちらに負担がかからないような楽な体勢にしましょう。
歩いたりジャンプしたりした際の振動でも痛みが増しますので注意が必要です。
立っていることも難しい場合には座る、もしくは横になりましょう。

 

楽な体勢ですが膝を抱えて丸くなると緩和することが出来ると言われています。
しかしこれは人によっても異なりますので自分に合った楽な姿勢、向きを探しましょう。
怪我でもそうですが患部に負担をかけないということは大切になります。
痛みが増幅しないように注意しましょう。

 

盲腸かを自分でセルフチェックする方法についてもお話していきましょう。

 

・ジャンプをした際に右下腹部に痛みがある
・かかとを上げてつま先立ちになり、かかとを地面におろした際に響くような痛みを右下腹部に起こる
・右下腹部(痛みのある場所)を押した場合よりも離した時の方が痛みが強い

 

このような場合には盲腸(虫垂炎)の疑いがあります。
放置してしまうと腹膜炎を起こしてしまう場合がありますので早めに病院へ行きましょう。

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